ホテルの客室のベランダから猿と遭遇
ホテルに着くと待合室でぶどうの入ったようかんとふつうの冷たいお茶を出してくれました。ホテルの人はスーツを着ていて上林温泉に合う気品を漂わせる上品さを感じ言葉づかいが非常に丁寧でした。ロビーには皇室の写真が飾られているのですが平成21年の写真とつい最近の写真だと平成26年に来たようでつい最近じゃないかと思いとても驚きました。お部屋は6畳の和室でチェックインはお昼の14時ですが準備が出来たのでと一時間も早めに客室に案内してくれました。客室に向かう途中の通路の窓からは宿の敷地の緑が見えます。部屋のドアは金属製の思い扉で重たかったですが中に入ると、とても広く綺麗な客室です。部屋の風呂は温泉ではないようですがあんまり足を延ばせるほどでもなさそうでしたし温泉があるのでどこに行ってもほとんど入らないと思います。洗面の前にはトイレがあり開けてみると窮屈感がなくゆったりとしていて凄い広いです。部屋は広縁付きの和室です。右側に床の間があり左側にそれほど大きくないですがテレビがあります。部屋には屋根付きのベランダが付いています。今日は雨が降っていたので行く予定だった地獄谷野園公苑は行くのを辞めて、とても残念でしたが部屋のベランダからけたたましい鳥のような声が聞こえ何かいるのかと思って辺りを見たらすぐ近くにある屋根の上にサルがいて物凄く驚きました。大きいサルもいましたが小サルもいました。ホテルから野園猿公苑まで徒歩30分なので目の前にいたサルはたぶん野園公苑にいた野生サルと思いますがこんな事はなかなかないんじゃないかと思うので行けなかったですがとてもラッキーでした。館内にはお土産屋がありそんなに大きくないですが試食が揃っています。地獄谷野園公苑は世界的に有名の様でスノーモンキーと呼ばれているようで猿が温泉に浸かるはとても珍しく外国人に人気で冬場が特に多いようです。いろんな国から来るようですが一番遠い国だと南アフリカからも来るようです。
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